板を触っているとトゲ(?)が手に刺さってしまうことがありますよね。作業のときに手袋(軍手)をすれば良いのですが、へたな軍手だと今度は板がすべって足先に落ちて「痛ぇ~!」ってことになってしまいます。
そうでなくても工具を使った作業は油断すると危険なことがいっぱい。注意のし過ぎなんてことはないのです。実は私、ドリルに10cmほどの丸い穴が空けられるアタッチメント(刃物)をつけてドリルを動かしたらアタッチメントをどこかに飛ばした実績を持っているのです。人に当たってたら大事故でした・・・
そんな過去もあるので、最低限でも手を守るために滑り止めのついた軍手と、足を守るための安全靴を購入しないといけないなぁって思っていました。
ところがいろいろ見ていると、手袋は注意が必要だとおっしゃる方がいて、なるほどと思いました。要約すると、手袋をしたままで工作機械を扱う場合、手袋のほつれやだぶつきが機械に巻き込まれ、怪我をより深刻にする可能性がある、というのです。
その方は、木材を移動する時と塗装の時「だけ」手袋を着用し、機械を操作しているときは手袋を着用しないようにおっしゃっていましたので、そうすることに決めました。
それから安全靴ですが、これもいろいろあって迷ってしまうのですが、種類によっては普段履きにも使えそうで、価格もそれなりなのに驚きました。楽しいはずの工作で怪我をしたのでは台無しです。まずは形から入る私としては、ひとそろえ皆さんも一足いかがでしょうか?