昨日12月7日夕方の
三陸沖で起きたマグニチュード7.3の地震で、
岩手や宮城などで震度5弱を観測しました。
この地震で昨年2011年3月11日の東日本大震災のことを
再び思い起こしたかたもいることと存じます。
この日を境に日本人の生活のパターンが一変したと言っても過言ではないのではありません。
防災・防犯用品・災害用備品などが当時見直され、
水、食料品などと同様に市場で品切れの時期もございました。
あれから1年以上経過し、人の慣れとは恐ろしいもので
当時は用意しければ、でも今は手に入らないから「後でいいや」と思いつつ、
現在ではさまざまなものがすぐに手に入るが、逆にいつでも買えるから「今は入らない」と
思っているあなたそれが一番危険です。
震災はいつくるかなど誰にもわかりません。
昔から言います、「備えあれば憂いなし」のように、
何も起きてない今だから必要なのです。
何か起こってからでは遅すぎます。
あの、2011年3月11日当日を思い返して下さい。
帰宅難民で、家には帰れない、泊まろうにも宿がない、
飲み水や食料もまともに手に入らず、寒い一夜を過ごされた方が大半ではないのではありませんか。
その時注目されたもの中に、「災害救助セット」がございます。
何も起きてない今(起きないことにこしたことはありませんが)だから
ぜひ揃えていただき万が一に備えて下さい。