歳をとったせいか、身近で起きるいろいろな出来事に「マナー」の欠如を感じることが多くなりました。
混雑した電車にバックパックを背負ったまま乗り込む人(若者より年配に多い)電車内で化粧の続きをする女性、歩きながらスマホを見たりメールをする人(ぶつからずに歩けているのはあなたの注意力が優れているのではなく周りが避けているのですよ・・)、そして最近気になっているのが自転車運転でのマナー欠如です。
自転車を利用する人が増えて事故発生が多くなっていることはニュースなどでも知っていましたが、そもそもスピードを出せる場所とそうでないところの区別というか状況判断のできない人が増えたのではないでしょうか。
先日商店街にある交差点で信号待ちをしていました。もともと交通量の少ない道なので車は通り過ぎて車用の信号が黄色になりやがて赤になり歩行者用の信号が青になって待っていた人たちが渡り始めた時でした。左方面からさほどスピードも落とさずこちらに向かって突っ込んでくる自転車が・・。横断歩道を渡る人も少ないので事故には至りませんでしたが、自分が自転車=軽車両で停止義務があることなど完全に無視。しかも人の渡っている横断歩道で渡っている人が危険を感じて立ち止まるほどのスピードであることに本人は気づいていないのか、または運転技術によほどの自信があるのか・・いずれにせよ平然として通り過ぎました。
自転車は楽に早く遠くに行ける電動自転車に進化しているのですから、一緒にマナーも進化したいものですね・・・

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