最近、電柱を見かけなくなったと思いませんか?会社の前の道路でも電柱を無くして電話や電気など全て地中化されて電柱がなくなってしまいました。そういった訳で、電話や電気、水道、ガスなど、何かの工事が行われるときは、すべて地下での作業になるようです(当然そうですよね・・)。で、時々見かけるようになったのが歩道の一部にある地下へ扉(?)を開け、穴の周りをフェンスで囲んで警備員さんが立ってる光景。よくみると時々何やら空気を送り込んでいるときもあるようです。そういえば近くで起きた事ではないですが、マンホール内の工事で有毒ガスや酸欠の事故がニュースになったこともあったことを思い出しました。きっと、そんな事故を防ぐために外気を送り込んでいる(その逆に排気しているのかな?)のですね。ちょっと調べてみると、地下、特に下水道では有害な硫化水素が発生したり、酸素濃度が低くなる危険性が高いそうで、普通の光景として見かけるマンホール工事も、一歩間違うと命にかかわるような危険をはらんでいることを知りました。また、それを仕事としてやってくださる方がいることをありがたく感じました。そんな命を預けている(?)扇風機のような機械。家庭で使うことはないかもしれませんが、その機能の通り「送風機」というそうです。ちなみにこの分野で有名なメーカーとしては「スイデン」がお勧めだそうです。購入をお考えでしたら是非検討してみてください。